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当院では、日立の16列マルチスライスCT「Supria Advance」を導入しました。
CT検査では、身体のまわり360°からX線を照射してコンピュータで画像を作成します。
人間の医療においても早期の腫瘍を発見する検査機器として日常的に使われています。動物にとってもCT検査をX線、エコー検査のように身近な検査にしたいと考えています。
CT検査で分かる異常は多岐にわたります。脳・肺・腹部臓器・骨などにおいて、 腫瘍の浸潤範囲や転移の確認などに威力を発揮します。 腫瘍以外でも、その他の検査で原因のはっきりしない胸腔・腹腔内の異常、 手術前の精密検査(骨折・消化管内異物など)、呼吸器症状、顔面の腫脹、意識障害、四肢麻痺などの際にCTが有用です。
動物のCT検査は全身麻酔をかける必要があります。その間動物はじっと出来ませんし、 呼吸を止めることも出来ないからです。呼吸をしていると画像がブレてしまいます。また、検査の目的によって造影剤を使用する場合があります。造影剤を使用することにより血管や病変が鮮明になり、より正確な診断が可能となります。
そのため、検査前日の21時以降の絶食と、当日の朝以降の絶水をお願いします。また、麻酔前検査として一般身体検査、血液検査、レントゲン検査を実施します。検査当日は午前12時までにご来院いただくようにお願いします。
検査結果は、数日~1週間程度で説明いたします。かかりつけの病院から紹介いただいた場合は、その後の治療に関しては、かかりつけの病院で継続していただくようお願いしております。
基本料金 | 〜10kg 55,000円 10kg〜20kg 60,000円 20kg~ 65,000円 |
麻酔前検査「血液検査、レントゲン」は別途。全身麻酔の費用含む。 |
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血管造影 | 5,000円〜 | CT撮影では多くの場合で血管造影が必要です。 |
※価格表示は税別価格となります。
※血管造影について、体重によって料金が異なります。
※その他の検査、治療には別途費用をいただきます。
検査前日は21時までにお食事を済ませて、以降は絶食してください。
お水は検査当日の朝から抜いてください。
12時までにご来院下さい。麻酔前検査(一般身体検査、血液検査、レントゲン検査)を実施します。
午前の診察時間が終わってから、全身麻酔をかけ、CT検査を行います。
当日の午後の診察時間にお迎えにお越しください。
数日~1週間程度で検査結果を説明いたします。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00-12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | × |
16:00-18:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | × |
診療科目:内科・外科、入院、各種予防・ワクチン
クレジットカード: |
他、各種カードを取り扱っております。 |
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(午前9:00〜午後18:30 不定休)